初心者必見!副業Webライターが毎月5万円を安定的に稼ぐための10箇条

Webライター
うさりんご
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こんにちは!副業Webライターのうさりんごです!

「副業でWebライターを始めたら月5万円以上稼げる?」
「未経験からWebライターで月5万以上稼ぐには何をしたらいい?」

この記事をご覧になっている方は、こんなお悩みをお持ちではないでしょうか?

副業として未経験からWebライターを始めても、月5万円以上稼ぐことは十分可能です。

今回は、Webライター初心者の方に向けて、副業Webライターが毎月5万円を安定的に稼ぐための10箇条をご紹介します。

正しいスキルを身に付けたら、短期間で月5万円を達成することも夢ではありません。

本記事を参考に、Webライターで月5万円達成にチャレンジしてみてくださいね!

Webライターが副業に向いている理由

初期費用がほとんどかからないこと。一番の理由はこれです。

副収入を得たくて始めるのに、初期費用がかさんでしまっては元も子もないですよね。

その点、Webライターはパソコンとインターネット環境があればすぐに始められて、資格や専門的な教育を受ける必要もありません。しかも、慣れたら誰でもそれなりの記事を書けるようになります。

場所や時間にとらわれず、スキマ時間を活用して自分のペースでできるから、本業との両立も可能。

クライアントと良好な関係を築ければ、継続的に案件を受注できるため、他の副業よりも安定的に収入を得やすいのもWebライターの魅力のひとつです。

副業Webライターの始め方5ステップ

まず初めに、Webライターを始める方法を簡単に確認しておきましょう。

既にWebライターとして活動している方はこちらへ⇒月5万円以上稼ぐには文字単価を上げる

ひとつずつ解説していきますが、もっと詳しい情報はこちらの記事を確認してくださいね。

必要なグッズやツールを揃える

Webライターに最低限必要なグッズは、パソコンとマウスとWi-Fi環境です。

マウスはなくてもできる人もいますが、文章の位置を入れ替える作業や、Excelを操作することもあるので、作業効率の観点でマウスの使用を推奨します。

さらに、以下のようなツールを準備しておくとスムーズに始められます。

  • Googleアカウント
  • Gmail
  • ChatworkSlack
  • Googleドキュメント

特に、GoogleアカウントやGoogleドキュメントはライターを続けていく上で必ず使うので、始める前に登録しておいてくださいね。

記事の書き方を勉強する

Web記事を書くために最低限必要な知識と技術は以下の通りです。

  • 文章:求められるのは簡潔で分かりやすい文章。一文は60文字~80文字以内。
  • リサーチ:インターネット上から信頼できる情報を集め、記事に反映させる
  • SEOの基礎知識:検索エンジンで上位表示されるための知識
  • タイピング・PC操作:ブラインドタッチとショートカットキー

Webライティングの基本は書籍やYouTubeで学ぶことができます。

Webライターにおすすめの書籍

クラウドソーシングに登録する

未経験から始める場合、まずはクラウドソーシングサイトで案件を探すのが一般的です。代表的なサイトは以下の通り。

これらのサイトで気になった案件に応募し、実績を積んでいきましょう。

ジャンルによって案件を探しやすいサイトが異なるため、クラウドソーシングは複数登録しておくのがおすすめです。

案件に応募する

始めて応募する方は、「初心者」「構成あり」の条件で案件を探すのがおすすめです。

ジャンルはあまりこだわりすぎず、直感的に書けそうだなと思う案件があったらどんどん応募しましょう。

実績が少ないうちは受からないのが当たり前なので、落ちても気にすることはありません。

最初の仕事は、単価が低めでも実績を作るためにチャレンジすることが重要です。

「文字単価0.5円〜1円程度」の案件からスタートし、納期を守って丁寧に執筆しましょう。

こちらの記事を参考にたくさん応募してみてくださいね。

記事を書く

まずはクライアントから提示されたマニュアルをじっくり読み込んで、手順を確認してから記事を書きます。

記事を書き始める前には、「キーワード検索」「競合調査」「リサーチ」などの作業が必要です。

詳しい記事の書き方はこちらの記事を参考にしてくださいね。

月5万円以上稼ぐには文字単価を上げる

当たり前ですが、1文字の単価が高いほうが文字数や本数が少ないため、月5万円を達成しやすくなります。

最低でも1文字1円。できれば2円以上のクライアントに継続してもらえたら、月5万は楽に達成できるでしょう。

1文字0.5円で月5万円達成する場合
1文字1円で月5万円達成する場合
1文字2円で月5万円達成する場合

本業がある場合は副業に割ける時間が限られるため、受注する本数が少ないほうが圧倒的に楽です。

単価が低いからといってめいっぱい受注すると、本業で急なスケジュール変更があったとき、納期に間に合わなくなる恐れもあります。

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副業Webライターが毎月5万円稼ぐための10箇条

副業Webライターが毎月5万円稼ぐためにやるべきことを10個ご紹介します。

どれも簡単にできることなので、なかなか収入が上がらないことでお悩みの方はぜひお試しください。

プロフィールや提案文を充実させる

クライアントの目に留まりやすくするためには、魅力的なプロフィールを作ることが大切です。

以下の情報は必ず盛り込みましょう。

  • 得意ジャンル:興味のある分野を明記する(例:美容、ガジェット、ビジネスなど)
  • 自己紹介文:過去に経験した職種や保有資格を明記する
  • 過去の実績:ブログ記事や執筆経験があれば記載する

ダラダラと長文を書くのはNG。ポイントをしぼって完結に書きましょう。

自己紹介文を書く時は、「初心者ですが、責任を持って執筆します!」などと書かない

初心者アピールは、クライアントからマイナスイメージに捉えらえることが多いので、書かないほうが無難です。

わたしは始めたての頃その暗黙のルールを知らなかったので、堂々と「初心者アピール」をしちゃっていました。それで逃した案件がいくつもあるのではないかと思います。

始めたばかりで実績がない方は、以下の方法で記事の見本を作成しましょう。

  • WordやGoogleドキュメントにデモ記事を書く
  • WordPressやnoteでブログを始める

案件に応募しまくる

時間に余裕があるなら、複数の案件を並行して進めるほうがたくさん収入を得られます。

気になった案件に片っ端から応募すれば、そのうち必ずいくつかマッチする案件が見つかります。

並行して進める際の注意点は、必ず納期を守ることです。

件数をこなしたい一心で納期に遅れると、クライアントの信頼を失うため継続してもらえなくなります。

また、クラウドソーシング経由の場合は低評価をつけられる原因にもなるため、早めの納品を心がけましょう!

画像選定なしの案件を狙う

記事の執筆以外に画像選定が必要な案件は、地味に時間がかかります。

案件によっては画像の大きさやファイルの大きさの指定があるため、大きさを調整したりファイルの重さを圧縮する作業が必要です。

画像処理が得意な方なら問題ないと思いますが、パソコン操作が苦手、やったことがない方だとかなり時間がかかります。

画像選定がある案件のほうが高単価ですが、件数をこなしたい場合は文章の執筆に特化したほうがよい場合もあります。

案件が豊富なクライアントを探す

案件の募集に「案件は豊富です」「月20本以上OK」などと書かれている案件がおすすめです。

実は、どのクライアントも案件が豊富にあるとは限らなくて、合格してから月2件程度の依頼になるといわれることもざらにあります。

じゃあ、案件が豊富なクライアントばかり狙えばいいかというと、そういうわけでもありません。

案件が豊富なクライアントは大量の案件をさばかなければならないため、納期が短めなケースが多い

そのため、案件が豊富なクライアントとばかり契約してしまうと、次々と執筆依頼が来るためライターのスケジュールが回らなくなります。

連打で案件がもらえるクライアント、月数件のクライアント、比率を考えながら上手にお付き合いしましょう!

コツコツと実績を作る

文字単価を上げるためには、たくさん案件をこなして実績を作ることが重要です。

クラウドソーシングを利用する場合は、受注事績(件数)や評価が重視されます。

どんなに経歴がすばらしくても、保有資格がたくさんあっても、実績が多い人が優遇される傾向にある

そのため、最初は文字単価にこだわらずなるべくたくさん案件に応募して、実績を増やすことだけを目標に行動してください。

最初は低単価の案件ばかりで辛いですが、件数をこなしていくうちに確実に力がつくので、今が肝心と割り切って頑張りましょう。

生活スケジュールを見直す

より多くの案件をこなすためには、生活スケジュールの見直しが必要です。

日々の生活の中で無意識にやっている無駄なことを洗い出して見直すと、副業に割く時間を創出できるかもしれません。

例えば、家にいる時ずっとテレビをつけている方、毎日1時間以上SNSを見ている方は、時間創出の余地が十分にあります。

「本当に見たてくて見てるのか?」
「なんとなく見てるだけなのか?」

後者であれば見のをやめる、または1日30分など見る時間を決めましょう。

便利なツールを使い倒す

限られた時間の中で案件をこなすには、いかに効率よく作業するかが重要です。

ライターの仕事記事を書く前に、キーワードのリサーチや書いた記事の誤字脱字チェック、コピペ率の確認などの作業がたくさんあります。

書く以外の作業を効率化してくれるツールを駆使すれば、より早く記事を作成できます。

無料で使えるおすすめのツール

ラッコキーワード見出し抽出(検索上位分析)
enno日本語文章のタイポ・変換ミス・誤字・脱字・エラーをチェック・校正
CopyContentDetectorコピペチェック
TinyPNG画像圧縮
Canvaテンプレートデザイン

おすすめのツールについてはこちらの記事にまとめているので、ぜひ読んでみてくださいね。

単価アップを狙う

月5万円を稼ぐためには、文字単価をアップするのが一番の早道です。

単価アップを早期に達成するためには、SEO(検索エンジン最適化)の知識を身につけておくことが重要です。

SEOの基礎知識を身につける

キーワード選定や記事構成を学ぶことで、狙ったキーワードでランキング上位に表示させられるようになります。

書いた記事がランキング上位に表示されると、より多くの読者を誘引しやすくなるため、クライアントにも重宝される!

ランキング上位が取れるライターという実績ができれば、高単価案件にも挑戦できるため、SEOの基礎知識を勉強してから始めましょう。

SEOの基本を学ぶには以下の書籍がおすすめです。

継続案件を定期的に見直す

副業でWebライターを続ける場合、継続案件を定期的に見直し、限られた時間で効率よく記事を書けるような環境を作ることが大切です。

たとえ単価が高くても、自分のスケジュールと合わないクライアントや、モチベーションが下がるクライアントと仕事を続けるのは難しいです。

定期的に継続案件を見直して、常に最高の状態で仕事ができるような環境を自分で整えましょう。

案件の受注を継続するかどうか迷う場合は、筆者の基準を参考に考えてみてくださいね。

  • 納期が短すぎる、急な依頼が多いクライアントではないか(他のライターに断られた時だけ依頼してきているかも?)
  • 画像選定や装飾が大量にある2円の案件よりも、構成作成+本文で1.5円の案件を選ぶ
  • ルールが細かすぎるクライアントよりも、信頼して任せてくれるクライアントを優先する
  • 高圧的なクライアントや、納期の相談に応じてもらえないクライアントよりも、担当者との相性が良い案件を大切にする

副業Webライターは、仕事上の悩みを相談する相手が少なく孤独になりがちなので、自分のメンタルは自分で守ってあげましょう。

得意ジャンルを作る

特定のジャンルに強みを持つことで、専門性が評価され高単価案件を受注しやすくなります。

例えば、「金融」「不動産」「IT」「美容医療」など、特定の分野に特化したライターとして実績を積めば、その分野において高評価を得やすくなります。

「転職」「就活」「仮想通貨」「恋愛」「占い」などの人気ジャンルも、案件がたくさんあるのでおすすめ。

最初から特定の分野に特化するのはおすすめしませんが、自信がある分野があるのであれば、自分の強みとして伸ばしていくのは良いことです。

同じ分野の記事を何度も書いていれば、自然と知見が深くなり、記事を書くスピードも速くなります。

特定の分野に精通していて、記事を書くスピードも速いライターはクライアントにも評価されやすくなります。

なるべく高単価なジャンルを得意分野にできれば、効率よく月5万円以上を稼げるようになりますよ!

継続してもらえるライターになるコツ

クライアントに重宝されて、継続的に案件がもらえるライターになるコツを5つご紹介します。

納期を必ず守る

ライターを続けていく上で一番大切なことといっても過言ではありません。

締切を守らないと先方の業務にも支障が出てしまうため、納期を守るのは大前提として、なるべく前倒しの納品を心がけましょう。

修正が入ることも踏まえて、納期の2・3日前までに納品するようスケジュールを組むのがおすすめです。

提示された納期での対応が難しい場合は、最初に相談するようにしてくださいね。

即レスを心がける

クライアントやディレクターからの依頼に対して即レスできるライターはかなり好感度がアップします。

先方は、「できるのかできないのか?」「いつまでにできるのか?」を早く知りたいので、メールやチャットに気が付いたら即返事をしましょう。

ダラダラと長文を送る必要はないので、ひとまず要点だけでも回答してください。

メモを取る

修正依頼があった場合は、次回に備えて必ず手控えにメモを残すようにしましょう。

同じことを何度も間違えるとクライアントの評価が悪くなってしまいます。

特に漢字の使い方や表現はクライアントによって異なるため、メモしておくと修正依頼が減らせます。

「例えば」 ⇔ 「たとえば」
「他に」 ⇔ 「ほかに」
「病院」 ⇔ 「医療機関」

また、堅い文章、親しみのある柔らかい文章など、クライアントに合わせて書けるようにしておくことも大切です。

クオリティを一定に保つ

文章の質を保つためのコツは以下2つです。

  • 自分専用のマニュアルを作る
  • 読み手を意識した文章を心がける

記事のクオリティを安定させるためには、自分専用のマニュアルやレギュレーションを整備するのが効果的です。

間違いやすい部分や忘れがちなことをまとめておき、執筆中に確認するようにすれば、大きなミスを防げます。

マニュアルの例

また、読み手が分かりやすい文章にするために、専門用語には解説を添える、具体例を添えるなどのひと手間を加えましましょう。

継続的にスキルアップする

書籍やオンライン講座などを活用して、継続的に文章力のスキルアップを図ることが重要です。

同じような文体にならないよう、言い回しや表現力の幅を広げるなど、ライティングテクニックを磨くことも大切です。

書籍や新聞、SNS、コラムなどさまざまな文章を読んで、心に残った表現があったらメモを取るようにしましょう。

良い文章をインプットしたら、次は自分で書いてアウトプットしてください。

自分のブログを立ち上げて記事を投稿することも、構成力や文章力の質を上げるのにおすすめです。

月5万円を達成すると月10万円以上稼ぐのも難しくない

単価が高い案件を獲得して月5万円を達成したら、月10万円以上稼ぐのはも難しくありません。

月5万を達成する頃にはある程度文字単価も上がっているはずなので、あとは自分の頑張り次第で月10万円でも30万円でも稼げるでしょう。

件数をこなして実績が上がればさらに高単価の案件を受注することも可能になります。

ただし、月10万以上稼ぐにはこれまで以上にスケジュール調整が必須になります。

月5万達成までは文字単価を上げることだけが目標でしたが、ここからはいかにタイムパフォーマンスを上げるかという新たな課題が生まれるはずです。

まとめ|実力をつけて月5万円以上を目指そう

副業Webライターとして月5万円を稼ぐことは、決して非現実的な目標ではありません。むしろ、計画的に取り組めば、未経験者でも数ヶ月で達成可能な金額といえます。

ポイントは、基本的な文章力を磨きながら、コツコツと継続的に案件をこなしていくことです。

文章力やライティングテクニック、SEOスキルなどを習得しつつ、クライアントとの信頼関係を築いていくことも大切です。

本記事でご紹介した内容を参考に、月5万円以上の安定収入を目指しましょう!

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