こんにちは!副業Webライターうさりんごです。
今日は、初心者Webライターにとって超重要な、案件の選び方について解説します。
「Webライターを始めたけれど、案件の選び方が分からない・・・」
「悪質案件はなるべく避けたい!」
はじめてWebライター案件に応募する時は、どんな案件を選んだらいいのか分からないですよね。
右も左も分かっていない初心者ライターは、「安く書かせよう」と考える悪質なクライアントに引っ掛かりがちです。
この記事を読めば、良い案件の選び方や自分に合ったジャンルの選び方が分かりますよ。
案件例を参考にして良い案件をゲットしてくださいね!
Webライターの仕事内容
Webライター案件について語る前に、Webライターの仕事内容について、少しだけご説明しておきます。
そもそも、Webライターがどんな仕事か分からないと、良い案件か悪い案件か判断しにくいですよね。
Webライターの仕事内容を正しく理解して、良質な案件を見極めましょう!
Webライターの仕事内容はもう知ってるよ~という方は、「Webライターの案件選び」へGO!
Webライターとは?
Webライターとは、ざっくりいうとインターネット上に掲載される文章や記事を書く仕事です。
掲載される媒体は、企業のWebサイトのコラム記事、通販サイトの商品説明、Web広告など多岐に渡ります。
執筆する記事の分野は「ジャンル」と呼ばれ、ビジネス、金融、美容、娯楽、子育て、スポーツなど幅広いのが特徴です。
Webライターの書く記事は、「たくさんの人に最後まで読まれること」を目的にしています。
そのため、物事の説明や解説を書くだけでなく、Googleなどの検索エンジンやSNS経由で読者を誘引できるライティングが求められるのです。
クライアントの業態によっては、販売促進に繋がるようなセールスライティングも求められます。
つまり、「たくさんの人に最後まで読まれる文章を書く」「セールスライティング」、この2つができるようになれば、採用してもらいやすくなります。
Webライターの収入
Webライターの報酬の決まり方は、「文字単価」「記事単価」「時給」の3種類です。
文字単価
一番オーソドックスなのが文字単価制です。
1文字〇円という計算方式で、1文字1円の記事を2,000文字書けば、2,000円の報酬になります。
文字単価制の特徴は、たくさん書けばそれだけ報酬が増えること。
発注者側としても、文字単価は求めるライターのレベルを明確にしやすいのではないかと思います。
初心者は、まず0.5円~0.9円の案件を目指して応募するといいでしょう。
記事単価
記事単価は、1記事〇円という考え方です。
労働時間や文字数に関係なく、1記事書けば2,000円とか、3,000円のようにあらかじめ決まった金額が報酬として支払われます。
記事単価の特徴は、報酬の目途がつけやすいこと。
「3,000円の記事を10件書けば30,000円」
「5,000円の記事を10本書けば50,000円」
明朗会計ですね♪
ライターのレベル別報酬目安を載せますので、参考にしてみてくださいね。
【ライターのレベル別報酬目安】
レベル | 文字単価 | 記事単価 |
初心者 | 0.3円~1.0円未満 | 約3,000円 |
中級者 | 1.0~2.0円未満 | 約10,000円 |
上級者 | 2.0円~3.0未満 | 約20,000円 |
プロ | 3.0円~ | 個々に変動 |
時給
一般的なパート・アルバイトと同様に、時給の案件もあります。
時給制の特徴は、書いた文字数や1つの案件の完成有無に関わらず報酬が支払われること。
長期雇用の場合も多いため、安定した収入を得たい人に向いています。
ただし、業務内容と報酬が見合っているか、よく検討したうえで契約されるのがおすすめです。
Webライターの案件選び
Webライターにとって案件選びは最重要課題です。
初心者ライターは、どんな案件に応募したらいいのか迷うことが多いと思います。
ここで、初心者ライターにおすすめの「良い案件」の選び方をご紹介しますね。
良い案件の選び方
おすすめする「良い案件」の選び方は4つです。
文字単価0.5円以上の案件
文字単価は最低でも0.5円以上の案件を選びましょう。
理由は単純、単価が低い案件は稼ぐのに効率が悪いからです。
単価0.3円×3000文字=900円
単価0.5円×3000文字=1,500円
初心者は3000文字書くのに1時間以上かかるはずなので、時給で考えると0.5円でも最低基準だと思います。
3000文字をタイピングするのにかかる時間は同じなので、なるべく単価の高い案件に応募しましょう。
マニュアルがある案件
募集内容に、「マニュアルあり」と書かれた案件を選ぶのがおすすめです。
マニュアルには、正しい日本語の書き方や競合調査のやり方、見出しの作成方法、クライアントが定めたルールなどが書かれています。
初心者は、このマニュアルを読むだけでも着実に文章力が上がるはずです。
クライアントが定めたルールは、ワーカーが作業しやすいように工夫された内容になっているので、マネしたいと思う部分がたくさんあります。
色々なマニュアルを集めて少しずつテクニックを盗んじゃいましょう。
添削がある案件
クライアントによる添削がある案件を選ぶのもおすすめです。
クラウドソーシングには、初心者向けに0.1~0.4円くらいの単価で「添削します」「教えます」という案件がたくさんあります。
教えてもらえる代わりに単価が低く設定されているものが多いです。
これらの案件は「搾取を目的とした悪質案件が多いため応募しないように」と書かれたサイトもたくさんありますが、個人的には「別にいいんじゃない?」と考えています。
「あれ?さっき書いた文字単価0.5円以上の案件を選びましょうという話と矛盾してない?」と思いますよね。
添削してもらえるなら、単価が低くても受注する価値があるということなんです。
0.4円以下の案件の中にも、しっかり添削して細かいフィードバックをくれる優良クライアントがいます。
わたしが最初に受注した案件も、0.1円添削付き案件でした。
合計6件書かせてもらい、終わる頃にはなんとなくWeb記事の書き方が理解できました。
とても良質なマニュアルをいただけた上に、詳しいフィードバック(添削)をいただけたので、個人的には大満足です。
1点気を付けるとしたら、「10記事で500円」というような案件は避けましょう。
安すぎますし、件数しばりがあると途中でやめにくいので避けた方がいいでしょう。
クラウドソーシング経由の案件の場合、途中リタイアは低評価をつけられてしまう可能性があるよ!
プロジェクト案件(継続案件)
案件を選ぶときは、できるだけプロジェクト案件を選ぶようにしましょう。
案件には、タスク案件とプロジェクト案件があります。
タスク案件は単発(1件のみ)、プロジェクト案件は継続前提の案件です。
初めてのクライアントの案件は、マニュアルやレギュレーションを読み込むのに時間がかかります。
継続案件の方が2件目以降の執筆効率が良く、文章力も上がりやすいため、プロジェクト案件を選ぶようにしましょうね。
こんな案件は避けましょう
Webライター案件の中で「良い案件」の選び方をご説明してきました。
反対に避けた方がいい案件をご説明しますね。
仕事内容が細かく書かれていない
募集文に仕事内容が細かく書かれていない案件は避けた方がいいです。
仕事の詳細が書かれていなかったり、曖昧に書かれている場合、後から追加業務が発生したり指定文字数が急激に増えたりすることがあります。
報酬額が変わらず業務が増えるのは募集内容と違いますし、指定文字数を超過した分を支払ってもらえるのかも不安です。
まったく興味の無いジャンルのテーマを与えられる可能性もありますね。
興味の無いテーマのことを調べるのは仕事とはいえかなり苦痛です。
どうしてもやってみたい案件の場合は、クライアントに気になることを質問してから応募しましょうね。
募集文が高圧的・文章がおかしい
募集文が高圧的なクライアントや、文章自体がおかしいクライアントの案件も避けた方がいいでしょう。
高圧的なクライアントはライターをないがしろにする可能性が高いです。
無理難題を提示されたり、約束を守ってもらえないなんてことも考えられます。円満な関係を築けないクライアントと仕事をするのは辛いですよね。
募集文に誤字脱字が多い、文章がおかしいクライアントは信頼性が低いので避けたいところです。
記事をきちんとチェックしてもらえるのか不安になります。
評価が低いクライアントの案件
クラウドソーシング経由で案件を探す場合、ワーカー(ランサー)からの評価が低いクライアントに応募する場合はよく検討しましょう。
返信が遅いまたは取れなくなる、添削が遅い、支払いがされないなど、評価が低い理由は色々考えられます。
過去に受注したライターの評価コメントを確認して、悪い評価の内容が自分の許容範囲内かよく考えた方がいいです。
- 評価4.7以上
- 発注率・プロジェクト完了率70%以上
- 依頼実績50件以上
クラウドソーシングの場合、連絡が取れない、支払ってもらえないなどの状況になってしまったら、事務局が介入してくれるので困ったら相談してみましょう。
マイルストーン払の案件
初心者はマイルストーン払の案件は避けた方がいいです。
と言っても、マイルストーン払が悪いと言う意味ではありません。
マイルストーン払とは、複数件まとめて納品すると支払われるという支払い方法です。
マイルストーン払の案件は、2件納品しても5件納品しても、クラウドソーシング上の実績は1件になってしまいます。
初心者は、プロフィール欄に掲載される実績件数を意識した方がいいので、ある程度実績が貯まるまで、マイルストーン払は避けた方がいいです。
Webライターの初心者向け案件例
初心者Webライターにおすすめの案件例をご紹介します。
構成あり、文章作成のみの案件
初心者には、構成(見出し)あり、文章作成のみの案件がおすすめです。
最初は「実績を増やすこと」と「文章力を上げること」を目指した方がいいので、装飾や画像選定が不要な案件を選びましょう。
検索の際に、「構成あり」「構成作成不要」などで探すと見つけられますよ。
テストライティングの報酬が支払われる
テストライティングの報酬が支払われる案件を選びましょう。
「テストライティングの報酬が0円」の案件はやめておいた方がいいです。
報酬0で記事を書いたはいいものの、特に理由の説明もなくテストに落ちたと言われてそれっきりという話を目にしたことがあります。
例えテストライティングでも、書いている以上報酬はもらうべきです。
文字数が多くない案件
文字数1000文字~3000文字くらいの案件で文字を書くことに慣れるといいです。
Webライターが書く記事は、Webで見られることを意識した文章のため、一般的な文章と少し違います。
「たくさんの人に最後まで読まれる文章を書く」ことと「セールスライティング」をする必要があるので、慣れるまで上手に書くのは難しいです。
少ない文字数から練習して、慣れたら5000文字以上の案件に応募しましょう。
納期がタイトすぎない案件
最初は納期に余裕がある案件を選ぶのがおすすめです。
慣れていないと思うように書き進められないこともあるし、副業の場合は本業で残業が長引いた!など、不測の事態が起きることもあります。
納期に間に合わせるために深夜まで作業しなきゃ・・・なんてことになると辛いです。
初心者のうちは、納期が1週間程度の案件を選ぶとスケジュール管理がしやすいのでおすすめです。
納期に余裕がある案件を複数持つようにすれば、例えば平日の夜にリサーチ作業をしておいて、休日にまとめて執筆をするなど効率良く作業が進められます。
初心者におすすめの案件例を紹介
初心者におすすめの案件例を4つご紹介します。
人によって書きやすい案件は違うと思います。
こんな案件を選ぶといいんだな、という1つの目安にしてみてください。
お手持ちのコスメの商品レビューをお願いします!文字単価1.2円、文字数1000文字
自分が持っているコスメ商品をレビューするだけの記事です。
文字数が少なく、1件につき1,200円。ここからクラウドソーシング手数料が引かれますが、30分もあれば書ける内容なので最初の頃に受注するにはいい案件だと思います。
【初心者OK】〇〇についての記事の作成依頼!(1記事1,000円)
初心者OKで、記事単価が決まっている案件です。
記事単価は安いですが、旅行、グルメ、キャンプ、掃除・節約などわりと身近で書きやすいテーマのことが多いですね。
これも修行(実績獲得)としてはいい案件だと思います。
アニメのキャラクター紹介とネタバレ記事をお願いします!文字単価1.0円、文字数3000文字
特定のアニメのキャラクター紹介とネタバレ記事を書く案件です。
他にも漫画を読んだ感想をレビューする記事もあるので、漫画やアニメが好きな方であれば、書けそうな案件があると思います。
文字数の多い案件に挑戦する時の1発目として、このようなジャンルの記事がおすすめです。
【1文字0.7円~】オウンドメディアに掲載するコラム記事の作成
オウンドメディアに掲載するコラム記事の作成案件です。
記事を書くことに少し慣れてきたら、オウンドメディアのコラム記事を狙ってみましょう。
継続案件がほとんどなので、良質な記事を提供できれば長いお付き合いになります。
文字単価が少し高めなのも特徴です。
オウンドメディア掲載記事で初心者OKのものは少ないですが、書けそうなテーマの募集があればすぐ応募しましょう!
Webライターのジャンルの選び方
初心者Webライターはどのジャンルで執筆したらいいか迷いますよね。
まずは、過去の経験から書けそうなジャンルを洗い出して考えてみましょう。
今までの職務経験を活用する
学生時代のアルバイトや、社会人になってからの職務経験から選ぶ人が一番多いでしょう。
実体験に勝るものはありませんから、働いた期間が短くて十分アピールポイントになります。
職務経験を振り返って、人より詳しいことはどんなことかなと考えてみましょう。
保有資格を活用する
簿記、FP、英検、TOEICなど、保有資格があると知識を裏付けできるので有利です。
資格があれば、専門性が必要な単価の高い案件も目指せます。
実績が少ないうちは、資格があってもなかなか採用されませんが、実績を積めば必ず活きてきます!
プロフィールや提案文で積極的にアピールしていきましょう。
趣味を活用する
アニメ、ゲーム、ヲタ活、ガシェット、ペット、ドラマ鑑賞など、趣味の分野で詳しいものがあればそれについて書くのもおすすめです。
わたしはある時ふと、趣味のひとつであるゲームの案件に応募してみたら、執筆するのが楽しくて大成功でした!
最初は「趣味レベルなのに応募していいのかな?」と思っていたんですが、クライアントから記事の内容を褒めていただけたのがとても嬉しかったです。
趣味の分野も含めて考えると、意外と書けるジャンルがあると思いますよ。
新たに得意ジャンルを作ってみる
これといって得意なジャンルがない場合は、新たなジャンルに挑戦するのもおすすめです。
化粧品、ドラマ、アニメ、電子書籍など、興味があるジャンルはありませんか?
以前から気になっていること、始めてみたいと思っていることがあれば挑戦してみましょう!
わたしは以前から化粧品検定が気になっていたので、そのうち受験したいと思っています。
Webライターを始めていなかったら、気になるなぁくらいで終わっていたと思うので、検定を受ける気持ちにさせてくれたWebライターのお仕事に感謝です。
初心者ライターが案件を獲得する7つの方法
初心者ライターが案件を獲得する方法を7つご紹介します。
実績がない初心者ライターはみんな案件を獲得するのに苦労します。
どのような工夫をすれば、案件を獲得しやすいかまとめたのでぜひ参考にしてみてください。
クラウドソーシングに登録する
一番手っ取り早いのが、クラウドソーシングに登録することです。
案件を獲得する方法は、「スクールを受講して案件を紹介してもらう」「TwitterなどSNSで募集を探す」などの方法があります。
クラウドソーシングは手数料が取られるのがネックですが、案件数が豊富なので初心者も仕事が見つけやすいのがメリットです。
おすすめのクラウドソーシングは2つ。
どちらも案件数が豊富なので、初心者向けの仕事も毎日更新されています。
詳しくはこちらの記事も見てみてくださいね。
プロフィールを充実させる
クライアントはライターのプロフィールを確認してから採用を決めます。
プロフィールは自分の実績を知ってもらうための大切なツールです。
経歴・得意分野を細かく書いて、「具体的にどんな記事が書けるのか」クライアントにイメージしてもらえるような内容にしましょう。
得意分野を載せる場合、根拠も添える必要があります。
”何ができるか”分かりやすい提案文を書く
案件に応募する時に大切なのが、”何ができるのか”分かりやすい提案文を書くことです。
クライアントも忙しいので、ダラダラと長い提案文を隅から隅まで読む時間はありません。
クライアントが知りたいことについて、ポイントを絞って書きましょう。
提案文に盛り込んだ方がいい内容は次の5つです。
- 応募理由
- どのような記事が書けるか
- 週に何文字の記事を何本くらい納品可能か
- 週に何時間稼働可能
- ポートフォリオ(過去に執筆した記事、またはWordなどに執筆したモデル記事)
- 案件に対する意気込み(どのようにお役に立てるか、立ちたいか)
「どのような記事が書けるか」については、その分野の経験年数、そのジャンルの中でも何に詳しいのかなるべく具体的に書きます。
例えば得意なジャンルがキャンプだったら、「キャンプが得意です」とだけ書いても、何がどう得意なのか分かりませんよね。
キャンプ用品のスペックに詳しい人、キャンプ料理を作るのが得な人、〇〇におすすめのキャンプ場に詳しい人、様ざまいます。
アナタのことを知らない人が見ても、何が得意で何ができるのかイメージできるような情報を盛り込むとよいでしょう。
- キャンプ歴〇年
- 年間何回、どんなキャンプ場に行っているか
- 持っているキャンプ用品(テント、シュラフ、グリル、テーブル、イス・・・などなど)
- キャンプで作る料理(具体的に)
たくさん応募する
気になる案件があれば全部応募しましょう。
初心者のうちは実績がないので、なかなか採用されないのが当たり前です。
「いい記事が書けると思うんだけどなぁ」「いい条件だったなぁ」と思ってがっかりすることもありますが、気にしないのが一番です。
なるべくライバル(応募者)が少ない案件や、募集人数が多い案件を狙って、たくさん応募しましょう!
応募するうちに提案文も書きなれてくるので、どんどん改良していくいいですよ。
コツコツ小さな実績を作る(修行する)
案件に採用されやすくなるためには、コツコツ小さな実績を作ることです。
Webライターの収入は、経験年数、執筆実績、スキルなどによってかなり異なります。
特にクラウドソーシングでは実績が重視される傾向にあるので、ある程度の執筆実績がある人の方が高単価の案件を受注しやすくなります。
初心者が最初から文字単価1円以上の案件ばかり狙っていても、採用される確率が低いです。
文字単価0.5~0.9円の案件で修行すれば、実績(件数)も増えますし、自分の実力も確実に上がります。
文章力を磨く
文章力を磨けば採用されやすくなります。
本を読む、良い文章をたくさん読む
文章力の書き方、スキルを学ぶには本を読むのが一番です。
初心者におすすめの本は2冊。まずはこれだけ読んでおけば間違いないです。
「新しい文章力の教室」は基本的なWeb文章の書き方、ルール、文章の組み立て方などが学べます。
沈黙のWebライティングは「SEO」に関する知識が漫画で学べます。分厚くてびっくりしますが、少年ジャンプだと思って読みましょう。
どちらもWebライターを始める人は必読の本なので、ぜひ読んでみてくださいね!
文章校正ツールを利用する
文章校正ツールを利用するのもおすすめです。
文章校正ツールはいくつもありますが、そのなかでもおすすめのものは次の2つです。
「so-zou.jp」でチェックできるのは、基本的な誤字脱字のほか、助詞不足、冗長表現、略語などの指摘
冗長表現とは、無駄な語句や言い回しを使っていること。
例えば以下のような文章のことをいいます。
「〇〇することができます」
これは、「〇〇できます」と書き換えた方がシンプルで読みやすいですよね。
無意識に使っている人が多いので、クライアントから修正を指摘されることが多い項目です。
次に「文賢」では、文章校正だけでなく「推敲(すいこう)支援機能」があります。
「推敲(すいこう)」とは文章を何度も読み返して、より良い文章にすることです。
文章読み上げ機能や漢字の使用率チェック機能もあります。
有料ですが使い勝手が非常にいいツールなので、初心者には「文賢」の方ががおすすめです。
Webライティング講座を受講する
初心者におすすめなWebライティング講座を4つご紹介します。
ご紹介した中でも一番おすすめなのが「あなたのライターキャリア講座」です。
おすすめポイントはこちら。
- 90分全10回のオンライン講座がある
→スタンダードコース以上はZOOMを使った対面講義が受けられます - 全5回の添削が受けられる
→課題で書いた原稿はポートフォリオとして公開してもOK - 1年間LINEで質問できる
受講中から1年間何度でも質問することができます - 優秀な生徒には仕事の紹介がある
講座は、セルフコース・クラス講義・マンツーマン講義の3種類で、セルフ講義は動画講義と課題添削のみのため、スタンダードコース以上がおすすめです。
講義内容は、文章力を鍛えられるだけでなく、ライティングに必要な基礎思考力を身に着けられる点が魅力的。
基礎思考力が磨かれれば、「クライアントが求めている内容」、「読者の疑問を解消できる内容」を踏まえた記事作成ができるようになります。
気になる方は資料請求をしてみてくださいね。
ブログを始める
WordPressでブログを開設することもおすすめです。
なぜブログかというと、理由は2つ。
- Webライターが身に着けたいスキルが学べるから
- ポートフォリオになるから
WordPressでのブログ運営は、「Wordpressが使えるようになる」「文章力が上がる」「セールスライティングができるようになる」「読者の疑問に答えられる記事が書ける」など、Webライターが身に着けたいスキルが一挙に学べます!
そして、書いた記事はWebライターの案件に応募するための、ポートフォリオになります。
WordPressを始めるなら、レンタルサーバーは、 ConohaWingというメーカーがおすすめです。
「WINGパック」というプランを利用すれば、Wordpressが簡単に始められますよ。
ブログがあれば、実績の少ないライターでも案件を受注しやすくなるので一石二鳥♪
まとめ
この記事では、良い案件の選び方や自分に合ったジャンルの選び方をご紹介してきました。
わたし自身が案件が取れるまで、調べまくったこと・試行錯誤したことなど実体験をもとにした内容です。
うまくいかないときは無理にあがこうとせず、一度立ち止まって、何を改善したらいいか確認してみるといいですよ。
この記事を読んでから始めたアナタは、きっとスムーズに案件獲得ができるようになるはず!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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